「NordPassの自動更新を止めたら、その瞬間に使えなくなるの?」「30日間返金保証って、実際に申請したらどうなるの?」——今回、実際に購入したNordPass Premium(1年プラン、税込5,016円)を使い、自動更新の停止から30日間返金保証の申請までを実機で操作しました。
結論から言うと、自動更新の停止と、支払い済み分の返金は別の手続きです。自動更新を止めても契約期間の終了日まではPremiumが使え続けます。返金については、公式サポートページが案内する手順どおりには進まず、実際には請求履歴に「返金」ボタンが表示されず、ライブチャットのBotから人間のサポート担当者に接続してもらう形で申請しました。その後、Nord Accountの請求履歴上のステータスは「返金処理中」から「返金済み」に変わったことを確認しています(2026年9月26日実機確認)。ただし、これはNord Account上の表示の確認であり、クレジットカードの明細や銀行口座への実際の着金まではまだ確認していません。この記事はその実体験を中心にまとめています。
NordPass自体の機能・料金についてはレビュー記事、基本的な使い方は使い方記事で解説しています。
今回の流れ(時系列)
今回の解約・返金の一連の流れは、次のとおりです。この記事では、それぞれのステップを画面つきで解説します。
- NordPass Premium(1年プラン、税込5,016円)を購入
- Nord Accountで自動更新を停止
- 請求履歴を確認するが、「返金」ボタンが表示されない
- ライブチャットのボット「Nordbot AI」に返金を希望する旨を伝える
- Botから請求履歴ページへ再度案内される(「返金ボタンが表示されている支払いが対象」という説明)
- 返金ボタンが表示されないことをあらためて伝える
- 人間のライブエージェントに接続される
- 担当者からの引き止め・継続案内を受けたうえで、返金の意思を明確に伝える
- 担当者が返金処理を実行
- 約1分で「返金手続きを完了した」という案内を受ける
- 請求履歴のステータスが「返金処理中」に変わる
- その後、請求履歴のステータスが「返金済み」に変わる
公式ヘルプセンターが案内するセルフサービスの手順(請求履歴の「返金」ボタンから完結する想定)とは異なり、今回は3〜7の「ボタンが出ないためBot経由で人間に接続する」という部分が実際に必要になった独自の体験でした。以降、各ステップを詳しく解説します。
NordPassの「解約」とは何を指すか
NordPassの契約管理画面(Nord Account)には、「キャンセル」という操作が用意されていますが、これは次回以降の請求を止める(自動更新を止める)操作であり、すでに支払った分を取り戻す「返金」とは別物です。この2つを混同すると、「解約したのにお金が戻ってこない」「返金してほしいだけなのに自動更新の停止方法しか出てこない」といった混乱につながります。この記事では、次の2つを分けて解説します。
- 自動更新を止める:次回以降の請求を止める操作。今の契約期間が終わるまではPremiumを使い続けられる
- 返金を申請する:30日以内の初回購入であれば、支払い済みの金額の返金を申請できる
自動更新を停止する方法【実機画像】
今回の検証では、2026年9月26日にNordPass Premium(1年プラン、税込5,016円)を契約しました。契約直後は自動更新がオンの状態で、Nord Accountの請求画面には次のように表示されていました。

自動更新を停止する操作は、次の流れで進みました。
- Nord Accountにログインし、「Billing(請求)」タブを開く
- 「Auto-renewal」の「ON」表示の横にある「Cancel」をクリック
- 確認画面で「Cancel auto-renewal」を選択

「Cancel auto-renewal」を選択すると、その場で画面表示が切り替わりました。

自動更新を停止すると、いつまで使える?
今回の実機検証で確認できたのは、「自動更新を止める=その場でPremiumが使えなくなる」ではないという点です。自動更新をオフにした直後も、プランのステータスは「Active(アクティブ)」のままで、表示されている有効期限(今回は2027年9月26日)まではPremium機能を利用できる状態でした。
更新価格について
自動更新をオフにする前の画面には、更新価格として「¥5,760/year」と表示されていました。これは今回¥4,560(税別)で契約した1年プランの初回価格より高い金額で、NordPassのプラン紹介ページに掲載されている「通常価格(取り消し線)」と同じ金額でした。更新時は初回の割引価格ではなく、通常価格に戻る形になっていることを実機で確認しています(詳しくはレビュー記事の料金セクションでも解説しています)。
30日間返金保証の条件(公式情報)
返金保証の条件について、NordPass公式サポートページ(support.nordpass.com、2026年9月確認)では次のように案内されています。
- 個人向けプランは、初回購入から30日以内であれば返金を請求できる(30-day money-back guarantee)
- この保証が適用されるのは初回の購入のみで、一度更新された後の請求は対象外(現地の法律で別途定めがある場合を除く)
- Business(法人向け)プランの返金保証は14日間で、個人向けの30日間とは異なる
- 返金は、支払いに使ったのと同じ方法で行われる
公式が案内するセルフサービスの返金手順
NordPassのヘルプセンター記事(support.nordpass.com、2026年9月確認)では、返金は次のようなセルフサービスの手順で案内されています。以下はヘルプセンター側に掲載されている説明用の画像で、当サイトが実際に契約したアカウントの画面ではありません。
- ページ下部のライブチャットからカスタマーサポートチームに連絡する
- 案内されたリンクからNord Accountにログインして本人確認をする
- 請求履歴で対象の支払いを確認し、「Refund(返金)」ボタンをクリックする
- サービスをキャンセル・返金する理由を選択して送信する
- 返金内容の概要を確認し、「Refund」ボタンで確定する
- リクエスト送信後、確認メールが届き、支払いのステータスが「Refund Processing(返金保留中)」になる(最大数時間かかる場合がある)
- 返金が完了すると、ステータスが「Refunded(返金済み)」に変わり、確認メールが届く。返金の反映には支払い方法によって最大10営業日かかる場合がある

また、購入経路によって返金の扱いが異なる点も案内されています。Apple App Store経由の購入はApple側での返金対応となり、NordPass側では返金できないなど、購入元によって条件が変わります(公式サポートページで確認)。
実際には「返金」ボタンが表示されなかった
ここが今回の検証でもっとも重要なポイントです。公式ヘルプセンターの説明どおりであれば、対象の支払いには「Refund」ボタンが表示されるはずでした。しかし、実際に今回購入したNordPass Premium(¥5,016)の請求履歴を確認したところ、返金ボタンは表示されませんでした。

公式ヘルプセンターには「返金ボタンが表示されない場合」として、以下のような理由が挙げられています(2026年9月確認)。
- 購入から30日以上が経過し、返金保証の期限が切れている
- 月間サブスクリプションを利用している
- すでに返金を複数回受けている
今回のケースは購入当日で、いずれの条件にも当てはまらないと考えられましたが、実際にはボタンが表示されませんでした。この点について、原因は特定できていません(公式に問い合わせて確認した内容は次のとおりです)。
Botから人間のサポート担当者へ接続した方法
返金ボタンが見当たらなかったため、ヘルプセンターの案内に従い、ページ下部のライブチャットからサポートに連絡しました。実際に進んだやり取りは次のとおりです。
- ライブチャットで「NordPass Premiumを本日購入しました。30日間返金保証を利用して返金を希望します。」と伝える
- チャットボット「Nordbot AI」が理由を確認してくる(継続利用の意思がないか、目的や使い方の案内が必要かを尋ねられる)
- あらためて返金の意思を明確に伝えると、Botから請求履歴ページへのリンクが案内される(「返金ボタンが表示されている支払いが対象」という説明)
- 返金ボタンが表示されない旨を伝える
- 人間のライブエージェントに接続される

実際の返金申請(人間のサポート担当者とのやり取り)
人間のライブエージェント(担当者名:Nazario Trillo)に接続された後の流れは次のとおりです。
- 担当者から「30日以内であれば返金請求できるが、もう少し長く使ってみないか」という引き止め・継続案内を受ける
- 「実際に試したうえで、今後継続利用の予定がないため30日間返金保証を利用して返金を希望する」と、返金の意思をあらためて明確に伝える
- 担当者が「もちろん、問題ありません」と応じ、処理を開始する
- 「ご依頼に基づき、定期購読を解約し、返金手続きを完了いたしました」という案内を受ける。返金は銀行の送金速度にもよるが5〜10営業日以内に届くとのこと。追加の手続きは不要と案内された

チャット開始から返金手続き完了の案内までは、約1分程度でした。
「返金処理中」から「返金済み」になるまで
担当者とのやり取りの直後、請求履歴の画面は次のように変わりました。

その後、あらためて請求履歴を確認したところ、ステータスが「返金済み」に変わっていることを確認しました。

重要:今回確認できたのは、あくまでNord Accountの請求履歴上で「返金処理中」から「返金済み」にステータスが変わったことです。クレジットカードの明細や銀行口座への実際の着金は、まだ確認していません。そのため、この記事では「返金済みのステータスになった」という表現にとどめ、「カードに5,016円が返金された」「実際に着金した」とは書いていません。実際の着金が確認でき次第、本記事に追記します。
返金までの日数
サポート担当者からは「銀行の送金速度にもよるが5〜10営業日以内」という案内を受けています。公式ヘルプセンターの記載でも「返金処理開始後、銀行によっては10営業日以内に着金する」とされており、担当者の案内と公式情報は一致していました。今回、Nord Account上のステータスが「返金処理中」から「返金済み」に変わるまでの実際の所要時間は記録していません(未確認)。
返金が反映されない場合(公式情報)
公式ヘルプセンターでは、返金リクエスト後の対応について次のように案内されています(2026年9月確認)。
- ステータスが「返金処理中」の場合、リクエストはまだ保留中の状態
- 「返金済み」と表示されている場合、返金処理は開始されており、銀行によっては10営業日以内に着金する
- 返金をリクエストしてから10営業日以上経過しても口座に反映されない場合は、ライブチャットからカスタマーサポートに問い合わせる
よくある質問
Q. 自動更新を止めれば、支払った分は自動的に返金されますか?
されません。自動更新の停止は次回以降の請求を止めるだけの操作で、返金には別途申請が必要です。
Q. 自動更新を止めたら、その場でPremiumが使えなくなりますか?
今回の実機確認では、自動更新をオフにした直後もプランは「Active」のままで、契約終了日まで利用できました。
Q. 返金ボタンが表示されない場合はどうすればいいですか?
今回はライブチャットでボット(Nordbot AI)に返金ボタンが表示されない旨を伝え、人間のサポート担当者に接続してもらうことで申請できました。ただし、これは今回1件の実例であり、常に同じ流れになるとは限りません。
Q. 返金は実際に戻ってきましたか?
2026年9月26日時点で、Nord Accountの請求履歴上のステータスは「返金処理中」から「返金済み」に変わったことを確認しています。ただし、これは画面上のステータスの確認であり、クレジットカードの明細・銀行口座への実際の着金はまだ確認していません。確認でき次第この記事に追記します。
Q. NordPassの機能や料金について知りたいです。
レビュー記事で、実際に購入して確認した内容をまとめています。
まとめ
NordPassの自動更新停止は、Nord Accountの請求画面から数クリックで完了しました。一方で、30日間返金保証の申請は、公式ヘルプセンターが案内するセルフサービスの手順どおりには進まず、実際にはライブチャットで人間のサポート担当者に接続してもらう必要がありました。その後、請求履歴のステータスは「返金処理中」から「返金済み」に変わったことを確認しています。この記事で紹介した流れは、あくまで今回(2026年9月26日)の1つの実例です。同じ状況になった場合の参考として役立てていただければと思います。クレジットカード・銀行口座への実際の着金が確認でき次第、追記します。



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