Todoistは無料(Free)のままでも使えますが、「どこまでが無料で、どこからがProなのか」は記事によって書き方が違います。たとえば「無料版にはリマインダーがない」と説明している比較記事もあります。
そこで、新しく作ったアカウントで、FreeとPro(7日間トライアル)を同じ6つのタスク・同じ判定基準で試しました(2026年10月20日時点の実機検証。通知の再確認とトライアル終了後のプラン表示は10月28日に追記)。この記事は公式スペックの一覧ではなく、その実測結果が中心です。日本語表示では、Freeは「初心者」、Proは「プロ」と表示されます。
- Freeでも、日時付きタスクの自動リマインダーは設定でき、デスクトップ通知も実際に届きました。ただしFreeは「タスクの時間」の通知のみで、30分前などの任意のリマインダーはProです
- 予定日とDeadline(期限)を1つのタスクに分けて持てるのは、Proだけでした。Freeでも親タスク+サブタスクなどで代用はできます
- 所要時間(Duration)とTodoist内カレンダーで「90分の枠」にできるのも、Proだけでした。Freeではラベルや説明に「90分」と残せますが、時間枠にはなりません
- Freeの上限(プロジェクト5件、フィルター3件)は実際に到達しました。Proでは6件目のプロジェクトも4個目のフィルターも作成できました
結論は「Proがおすすめ」ではなく、何を1つのタスクに持たせたいかで決まる、という条件付きです。
情報の根拠は3種類に分けて書きます。
- 【実機確認】筆者が2026年10月20日に、実際にTodoistのWeb版を操作して確認した内容(通知の再確認とトライアル終了後のプラン表示のみ、10月28日に追加で確認)
- 【公式情報】Todoistの公式ヘルプ・料金ページで確認した内容(2026年10月19日確認。ヘルプの更新日は10月15日)
- 【未確認】確かめていない内容。推測では埋めず、確認していないと書きます
- 先に結論|Freeで足りる人・Proの価値が出る人
- 検証の条件|同じタスク・同じ条件でどう比べたか
- 結果の一覧|Free/Pro対比表
- 通知|Freeでも自動リマインダーは実際に届いた
- 日付とDeadline|T2〜T4で分かったFreeとProの差
- 所要時間とカレンダー|90分の「枠」になるのはProだけだった
- 上限|プロジェクト5件・フィルター3件を実際に踏んだ
- 日本語の自然文入力|Proにしても大きくは変わらなかった
- 7日間Proトライアルを実際に試した記録
- ほかの記事の説明との照合|現行仕様・今回の実機結果とは異なる点
- 判断のしかた|Freeで始めてよい人・Proを試す価値がある人
- この記事で確認していないこと
- よくある質問
- まとめ|差が出たのは、Deadline・時間枠・上限・任意のリマインダー
先に結論|Freeで足りる人・Proの価値が出る人
Freeで足りそうな人
- 普通のToDo管理(日付・時刻・繰り返し)が中心
- タスクの時刻に通知が来れば十分(「30分前」などの前倒しは別タスクなどで代用できる)
- プロジェクトは5件以内、フィルターは3件以内に収まる
- 締切の別管理や時間枠を、別タスク・ラベル・説明などで代用してもよい
Proの価値が出そうな人
- 予定日(いつやるか)とDeadline(いつまで)を、1つのタスクで分けて持ちたい
- 30分前など、任意のリマインダーを1つのタスクに複数付けたい
- Duration(所要時間)で作業時間を持ち、Todoist内のカレンダーでタイムブロッキングしたい
- 5プロジェクト・3フィルターでは足りない
これは今回の条件(Web版、日本語表示、Windows+Chrome、新規アカウント1つ)での実測に基づく整理です。確認していないことは「確認していないこと」の章にまとめています。
検証の条件|同じタスク・同じ条件でどう比べたか
使った6つのタスク
| # | タスクの原文 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| T1 | 明日15時に請求書を送る | 翌日15:00の期限と、その時刻に気づける通知 |
| T2 | 毎週金曜日16時にレポートを提出する | 毎週金曜16:00の繰り返しと、各回の通知 |
| T3 | 10月28日までに資料を提出する | 提出の締切を、予定日と区別して持てるか |
| T4 | 10月26日に作業を開始し10月28日に提出する | 開始日と提出期限の2つの日付を、1つの仕事として持てるか |
| T5 | (T1のタスクに)開始30分前にも通知してほしい | 期限の30分前にも通知できるか |
| T6 | カレンダー上に90分の作業時間を確保したい(タスク名「提案資料の作業時間を確保する」、明日10:00) | 90分の作業枠を、Todoist上で見える形にできるか |
同じ条件にそろえたこと
- 同じアカウント・同じブラウザ・日本語表示・同じタイムゾーン。Freeで全項目を試してから、Proのトライアルで同じ文字列・同じ日付を使いました(T3=10月28日、T4=10月26日〜28日、T6=10月21日10:00)
- 入力方法は2通り:A=日本語の文章をそのまま入力、B=タスク名だけ入力して日付・時刻・期限などは画面のピッカーで設定
- 判定は○△×(?)。保存後にページを再読込(F5)しても意図どおり残っていることを条件にしました。(?)は確認できなかった項目です
- 達成度は、Freeの最良の結果で決めました。A=Freeの直接の操作で目的を達成、B=Freeの代替策で実用的に達成(手間や失うものあり)、C=Freeでは達成できない
Free段階のタスクはProで編集せず、Pro段階では同じ原文で新しいタスクを作り直しました。Freeは2026年10月20日の日中、Proはトライアル開始後の同日夕方(17〜18時台)に実施しています。
この検証の限界
- Web版のみ。デスクトップアプリ・モバイルアプリは使っていません。環境はWindows+Chromeです
- 操作数(クリック数)は暫定値のため、比較には使っていません。通知の到着時刻の速さも比較していません
- 「届いた/届かなかった」「保存できた/できなかった」を基準にしています。環境や時期が違えば結果が変わる可能性があります
結果の一覧|Free/Pro対比表
| 項目 | Free(直接) | Freeの代替(最良) | 達成度 | Pro(直接) |
|---|---|---|---|---|
| T1 日時付きの通知 | 日時付きの設定○。自動リマインダー(タスクの時間)あり。自然文は助詞「に」が残る(△) | 不要 | A | 同じ。自動リマインダーは「30分前」が付いた(後述) |
| T2 毎週金曜16時 | 繰り返し・時刻○。通知は初回のみ確認 | — | A | 同じ。繰り返しリマインダーを追加できた |
| T3 締切の別管理 | Deadline×(ロック) | 日付・ラベル・説明で代用(予定日と別には持てない) | B | Deadlineを設定○(再読込後も保持) |
| T4 2つの日付 | 日付欄は1つ × | 親タスク+サブタスクが最良 | B | 日付10/26+Deadline10/28を1タスクで○ |
| T5 30分前にも通知 | 選択肢なし × | 別タスクで30分前に通知(届いた) | B | 既定が30分前。1タスクに複数のリマインダー○ |
| T6 90分の時間枠 | Duration×・カレンダー× | ラベル・説明で情報のみ(枠にはならない) | C | Duration 90分○、カレンダーで10:00〜11:30の枠○ |
| プロジェクト数 | 5件まで。6件目はPro案内 | アーカイブで枠が戻る | B | 6件目を作成○ |
| フィルター数 | 初期2件を含め3件まで。4個目はPro案内 | クエリの統合・ラベルのビュー | B | 4個目を作成○ |
| 日本語の自然文入力 | 日付・時刻・繰り返しは認識。助詞が残る | 代替の書き方 | — | ほぼ同じ(Deadline・Duration構文は認識) |
表のとおり、Proで差が出たのはT3〜T6、上限、任意のリマインダーでした。一方で、日本語の自然文入力はProにしても大きくは変わらず、T4の2つの日付も自然文だけでは1つしか認識されませんでした。
通知|Freeでも自動リマインダーは実際に届いた
公式の説明
【公式情報】日時付きタスクの自動リマインダーは全プランで使え、カスタム・時間・場所・繰り返しのリマインダーはProとされています(2026年10月19日確認。Todoist公式ヘルプ:リマインダーの紹介)。
Freeで確認できたこと
【実機確認】Freeの設定画面(設定>リマインダー)には、「無料アカウントは、リマインダーをタスクの時間のみに受信します」という案内がありました。自動リマインダーの選択肢は「自動リマインダーなし」と「タスクの時間にお知らせ」の2つだけで、「何分前」を選ぶ項目はありません。


【実機確認】ブラウザの通知を許可した状態で、次の3つを試しました。いずれも設定した時刻に、Chromeのデスクトップ通知として届きました(Windowsの通知履歴で、Todoistからの通知だけを抜き出して確認)。
| テスト | 設定 | 結果 |
|---|---|---|
| 通常の日時付きタスク | 自動リマインダー(タスクの時間) | 期限の時刻に届いた |
| 毎日繰り返すタスク | 初回の自動リマインダー | 届いた(初回のみ。2回目以降は未確認) |
| 30分前の代替 | 元のタスクの30分前の時刻に、別のタスクを作成 | その時刻に届いた(1つのタスクに2通付けたものではない) |
【実機確認】2026年10月28日にも、Free(初心者)の状態で通知を再確認しました。設定>サブスクリプションのプランは「初心者」に戻っており、Chromeの通知許可は「許可」でした。「今日 22:12」が期限のテストタスク(自動リマインダー「タスクの時間にお知らせ」)を作ると、22:12にChromeのデスクトップ通知が届きました(Windowsの通知履歴では22:12:04)。到着時刻は記録であり、通知の速さを比べる検証ではありません。

【未確認】メール通知・モバイル通知・デスクトップアプリの通知は、この再確認でも確認していません。
T5:T1に「30分前にも通知」を足せるか
【実機確認】Freeでは、T1のリマインダーを追加する項目に鍵が付き、押すとPro案内が出ました(×)。設定画面の自動リマインダーも2択のため、「30分前」には変えられません。代用として、(a)15:00の30分前の14:30に別のタスクを作る、(b)T1の期限そのものを14:30に変える(元の15:00の情報は失われる)、(c)自動リマインダーの既定を30分前に変える、を考えました。(c)は選択肢がなく実施できず、(a)は上の表のとおり、その時刻に通知が届きました。ただし1つのタスクに2通付けたのではなく、別のタスクが1つ増える形です。
「無料版はリマインダーなし」という記述との関係
一部の記事では無料版にリマインダーがない旨の説明がありますが、2026年10月20日時点の今回のFree実機では、日時付きタスクの自動リマインダーを設定でき、デスクトップ通知の到着も確認できました。ただし任意の30分前などのカスタムリマインダーはProです。記事ごとに書かれた時期や条件が違う可能性があり、仕様がいつ変わったのかは今回の確認では分かりません。「リマインダー」を4つに分けて整理すると、次のようになります。
| 観点 | 今回のFree実機(2026年10月20日) |
|---|---|
| 設定できるか | できた(日時付きタスクに自動で付き、設定画面にも項目がある) |
| 実際に届くか | デスクトップ通知が届いた(10月20日。Free復帰後の10月28日にも再確認)。メール通知・モバイル通知・デスクトップアプリの通知は確認していない |
| Freeで使える自動リマインダー | 「タスクの時間にお知らせ」の1種類のみ(日時のないタスクには付かない) |
| 任意の30分前などのカスタム | Pro。タスク詳細のリマインダー追加を押すとPro案内が表示される |
つまずきやすい点:ブラウザの通知許可
【実機確認】最初の試行では、通知が届きませんでした。このときTodoistのタブでは、ブラウザの通知許可が「未設定」のままでした。許可に切り替えてから同じ内容を試し直すと届きました。今回の環境で観測したことで、ほかの原因(OSの設定など)を切り分けたわけではありません。通知が来ないときは、まずブラウザ側の許可を確認する価値がありそうです。
Proで増えたこと
【実機確認】Proでは、リマインダー追加のパネルに「予定時間の前」と「日付と時間」のタブがあり、鍵や案内は出ませんでした。1つのタスクにリマインダーを複数付けられ、「毎日 18:30」のような繰り返しのリマインダーも追加できました。

【実機確認】1つのタスクに「30分前」と「タスクの時間」の2件を付けたテストでは、期限の30分前と期限の時刻に、それぞれ通知が届きました。「毎日 18:30」の繰り返しリマインダーも、初回は届きました(翌日以降は未確認)。

Proの自動リマインダーが「30分前」になっていた件
【実機確認】Proのトライアル開始後に設定>リマインダーを開くと、自動リマインダーが「30分前」になっていました。筆者はこの設定を変更していません。Proで新しく作ったT1〜T6のタスクには「30分前」が自動で付き、Freeの段階で作ったタスクは「タスクの時間にお知らせ」のままでした(閲覧のみで確認)。なぜ30分前になったのかは分からないため、Todoist全体の仕様として一般化はしません。なお、T1に「30分前を追加」しようとしても、追加パネルの選択肢に「30分前」は出ませんでした(すでに付いていたためかもしれませんが、画面に理由は表示されず、断定しません)。
【未確認】メール通知、モバイル通知、デスクトップアプリの通知、翌日以降の繰り返し通知は、今回は確認していません。
日付とDeadline|T2〜T4で分かったFreeとProの差
T2:毎週金曜16時の繰り返しはFreeでもできた
【実機確認】「毎週金曜日16時」はFreeでも、自然な文章と画面のピッカーのどちらでも、毎週金曜の16:00として保存できました。Proでも結果は同じで、加えて繰り返しのリマインダーを追加できました(前の章)。
T3:Deadlineは、FreeではPro案内・Proでは設定できた
【実機確認】Freeのタスク詳細では、「期限」の項目にProの印と鍵が付いていて、押すとProのトライアル案内が出ました。自然文の末尾に書く{10/28}も、Freeでは認識されませんでした。代用として、次の3つを試しました。
- 日付だけを10月28日にして、締切として使う
- 上に、ラベル「締切」を付ける
- 日付10月28日+優先度P1+説明欄に「締切10/28」を書く
どれも「締切日が分かる」は満たせましたが、予定日(いつやるか)とは別に持つことはできませんでした。Proでは「期限」欄にDeadlineを設定でき、再読込後も残りました(T3では日付とDeadlineを同じ10月28日にして試しました。別の日付で分けて持てることは次のT4で確認しています)。


T4:開始日と提出日の2つの日付を1つのタスクに持てるか
【実機確認】Freeの日付欄は1つだけです。代用は次の3つを試し、親タスク(10/28)+サブタスク(10/26)が最も近い形でした(2つのタスクに分かれますが、親の下で1か所に見えます)。ほかに、開始用と提出用の2タスクに分ける方法、1タスクの説明欄に「提出10/28」と書く方法も試しましたが、後者は説明文で、日付としては保持されません。
【実機確認】Proでは、日付を10月26日(月曜日)、Deadlineを10月28日にして、1つのタスクに両方を保持できました。再読込後も残り、一覧では日付とDeadlineが並んで表示されました。

Freeの代用で足りる場面・足りない場面
「締切日が分かればよい」「開始と提出が別のタスクでもよい」なら、Freeの代用で足ります。足りなくなるのは、予定日と締切を別々に持ちながら、1つの仕事として1か所で見たい場合です。
所要時間とカレンダー|90分の「枠」になるのはProだけだった
Free:90分は情報として残せるが、枠にはならない
【実機確認】Freeでは、日付ピッカーの時間パネルにある「所要時間」にProの印が付き、押すとProの案内が出ました。自然文にfor 90 minと書いても、所要時間としては認識されませんでした。Todoist内のカレンダーレイアウトも、「表示」メニューで選ぶとレイアウトは切り替わらず、Pro案内が出ました。


代用として、ラベル「90分」、説明欄「所要90分」、期限の日時だけ(「近日予定」で時刻を確認)の3つを試しました。90分という情報は残せますが、時間軸の上で90分の幅になることはありません。「近日予定」は日別のリストに時刻が文字で出る表示で、時間軸はありません。
Pro:Durationを設定し、カレンダーで90分の枠になった
【実機確認】Proでは、所要時間のドロップダウンに15分〜の選択肢が並び、「1時間30分」を選ぶと「明日 10:00-11:30」として保存されました。再読込後も保持されています。カレンダーレイアウトに切り替えると、10:00〜11:30の高さのブロックとして表示されました。


【未確認】カレンダー上でのドラッグによる日時変更は、操作ツールの制約で動作を確認できませんでした。Googleカレンダーとの連携は、Todoist内のカレンダーレイアウトとは別の機能で、今回は検証していません(別の記事で扱う予定です)。
上限|プロジェクト5件・フィルター3件を実際に踏んだ
【公式情報】公式の上限は、個人プロジェクトがFree 5件・Pro 300件、フィルターがFree 3件・Pro 150件とされています(2026年10月19日確認)。Freeはこの上限に実際に到達しました。
プロジェクト:5件まで。6件目はPro案内
【実機確認】5件目を作った時点で、「もっとプロジェクトが必要ですか?」というアップグレードのバナーが出ました(インボックスは数に含まれませんでした)。6件目を作ろうとすると、プロジェクトは作成されず、Proのトライアル案内が表示されました。上限そのものを示すエラー文は出ませんでした。


【実機確認】自分で作ったテスト用のプロジェクト1件をアーカイブすると、件数が4件に減り、「残り1件の無料プロジェクト」と表示され、新しいプロジェクトを作成できました。上限の回避策として使えます。

フィルター:初期の2件を含めて3件まで
【実機確認】新規アカウントには、あらかじめ2つのフィルター(「あなたにアサインされたタスク」「優先度 1」)があり、これも上限に含まれて「使用中 2/3」と表示されました。自分で作れるのは1件で、4個目を追加しようとするとPro案内が出て、作成用のダイアログは開きませんでした。代用として、既存フィルターの条件式をtoday | overdueのように統合する方法と、ラベルで絞り込む方法を試し、どちらも使えました(条件ごとに別のビューにはできません)。

Pro:6件目のプロジェクトも4個目のフィルターも作成できた
【実機確認】Proでは、6件目のプロジェクトも、4個目のフィルター(クエリ7 days)も、そのまま作成できました。なおProの上限である300件・150件そのものは試していません。公式の記載値として引用しているだけです。


日本語の自然文入力|Proにしても大きくは変わらなかった
【実機確認】T1〜T4とT6の原文をそのまま入力した結果は、FreeとProで同じでした。日付・時刻・繰り返しは認識され、日付の前後の助詞(「に」「までに」)がタイトルに残ります。
| 原文 | 認識された部分 | タイトルに残る部分(FreeもProも同じ) |
|---|---|---|
| 明日15時に請求書を送る | 明日 15:00 | に請求書を送る |
| 毎週金曜日16時にレポートを提出する | 毎週金曜日 16:00 | にレポートを提出する |
| 10月28日までに資料を提出する | 10月28日 | までに資料を提出する |
| 10月26日に作業を開始し10月28日に提出する | 後ろの10月28日だけ | 10月26日に作業を開始しに提出する |
【実機確認】T4は日付が1つしか認識されないため、2つの日付は自然文だけでは入れられず、ProでもDeadlineは画面で設定しました。Proで認識が変わったのは、Deadlineの{10/28}と、Durationのfor 90 minの書き方です(Freeでは認識されませんでした)。日本語の「90分」は、Proでも認識されませんでした。



なお、「明日 15:00 …」のように日付と時刻を空白で区切る代替の書き方は、実施した時刻がFreeとProで違い(15時や10時を過ぎた後かどうか)、日付の解釈が変わって見えたため、プランの差とは言えないと判断して比較から除きました。
7日間Proトライアルを実際に試した記録
開始前の画面と料金の表示
Proは公式の料金ページ・ヘルプでは米ドルで表示されています。一方、日本のアカウントの画面には円で表示されました。出典と性質を分けて整理します。
| 項目 | 内容 | 区分 |
|---|---|---|
| 公式の料金表示 | 米ドル表示。筆者が2026年10月19日に確認・記録した金額は、Proが月払い$7・年払い$60です(現在の金額ではありません)。最新の料金はTodoist公式の料金ページ で確認してください | 【公式情報】 |
| 日本のアカウントの画面(年払い・2026年10月20日の表示) | ¥8,064/年(¥672/月相当。「¥2,664オフ」の表示あり) | 【実機確認】 |
| 日本のアカウントの画面(月払い・2026年10月20日の表示) | ¥894/月 | 【実機確認】 |
| 通貨 | 円。「後からは通貨の変更はできません」という表示あり。決済画面では税金が¥0と表示された | 【実機確認】 |
| トライアル | 7日間無料・今日の支払い¥0。終了後の請求日として2026年10月27日と表示 | 【実機確認】 |
| 自動更新・回数 | 解約しない限りProが自動で始まる。1アカウントにつき無料トライアルは1回(Todoist公式ヘルプ:Proトライアルを始める) | 【公式情報】 |
¥672は「年払い時の月換算」で、月払いの¥894と混同しないでください。円の金額は2026年10月20日に画面で見た表示で、現在の価格を示すものではありません。金額は変更される可能性があります。


支払い方法の登録と、開始
【実機確認】Web版では、「無料トライアルを取得」を押すと、外部の決済画面(Stripe)に移り、支払い方法の登録が必要でした(今回の実測の範囲で、カード不要でそのまま始まる流れではありませんでした)。登録は筆者本人が行い、カード番号などの決済情報は記事にも検証記録にも残していません。登録後、設定>サブスクリプションのプランが「プロ」になり、「プロ トライアルは 2026年10月27日 に終了します」と表示されました。
キャンセルの手順と、キャンセル後の状態
【実機確認】今回の検証では、トライアルの開始後すぐにキャンセルの手続きを行いました(キャンセルを勧めるものではなく、行った事実の記録です)。手順は次のとおりです。
- 設定>サブスクリプションで「プランをキャンセルする」を押す。「ダウングレードすると、現在のサブスクリプション終了時にプロ機能がご利用いただけなくなります」「無料トライアルがあと7日残っています」と表示
- 「サブスクリプションをキャンセルする」を押し、主なキャンセル理由を選ぶ(選択は必須)
- 外部の請求画面(Stripe)の確認画面で「お客様のサブスクリプションは 2026年10月27日 まで継続します」と表示されるのを確認し、最終のボタンを押す
【実機確認】キャンセル後の画面は、プランが「プロ」のまま「残り7日」で、「プロ トライアルは 2026年10月27日 に終了します。その後、お客様のプランは初心者プランにダウングレードされます」と表示されました。自動更新の文言は消え、「更新する」ボタンが表示されました(押していません)。この記事のPro検証は、すべてキャンセル後に行っています。つまり、キャンセル後もトライアル期間の終わりまでProの機能が使えました。公式ヘルプにも、自動更新が止まり、トライアルは期限まで有効なままと説明されています(Todoist公式ヘルプ:サブスクリプションのキャンセル)。


【実機確認】終了予定日と表示されていた10月27日の翌日(2026年10月28日)に設定>サブスクリプションを開くと、プランは「初心者」(Free)に戻っていました。【未確認】2026年10月27日以降に、実際に請求が発生しないことは、支払い履歴などを確認していないため、まだ確認できていません。確認できた場合は、この記事に追記します。Freeへ戻ったあとの機能や、作ったデータの扱いも、通知(前の章)を除いて実測できていません。
ほかの記事の説明との照合|現行仕様・今回の実機結果とは異なる点
比較記事は、公開・更新の時期や確認した環境がそれぞれ違います。以下は、記事を誤りと断定するものではなく、2026年10月20日時点の公式情報・今回の実機結果と異なる説明があったという整理です(記事名は出しません)。
| 一部の記事にあった説明 | 公式情報(2026年10月19日確認) | 今回の実機(2026年10月20日) |
|---|---|---|
| 無料版にはリマインダーがない | 自動リマインダーは全プラン。カスタムはPro | Freeで自動リマインダーを設定でき、デスクトップ通知が届いた。カスタムはPro |
| ラベルはPro | ラベルは全プランで利用可 | Freeでラベルを作成・付与できた |
| カスタムリマインダーはPro | Pro | 一致(Freeは押すとPro案内) |
| 5プロジェクト・3フィルターまで | Free 5件・3件 | 一致(実際に到達した) |
| Proの料金(円・ドルの具体額) | 米ドル表示。金額は変更されうる | 日本のアカウントでは円で表示された(前の章) |
判断のしかた|Freeで始めてよい人・Proを試す価値がある人
チェックリスト
次のうち、「はい」が多いほど、Proで差を感じやすい使い方です。
- 予定日と締切を、1つのタスクで別々に持ちたい(T3・T4)
- 30分前など、任意の事前通知を1つのタスクに付けたい(T5)
- 「90分」のように所要時間を持ち、カレンダーの枠で見たい(T6)
- プロジェクトが5件を超える、またはフィルターが3つでは足りない
すべて「いいえ」なら、Freeで足りる可能性が高いです。また、Freeの代用には負担もあります。
| やりたいこと | Freeの代用 | 負担・失うもの |
|---|---|---|
| 締切を別に持つ | 日付+ラベル・優先度・説明 | 予定日と別には持てない |
| 開始日と提出日 | 親タスク+サブタスク | 1つの仕事が2タスクに分かれる |
| 30分前の通知 | 別タスクを作る | 手間が増え、元の15:00の情報は別になる |
| 90分の時間枠 | ラベル・説明に書く | カレンダー上の枠にはならない |
| フィルター・プロジェクトの上限 | 条件式の統合・ラベル・アーカイブ | 条件ごとのビューは作れない、運用の手間が増える |
Proのトライアルを試す場合は、先に「何を試したいか」を決めておくと、7日間で確認しやすくなります。トライアルの手順と料金の表示は、前の章に記録しています。
この記事で確認していないこと
- メール通知・モバイル通知・デスクトップアプリの通知、翌日以降の繰り返し通知の到着
- Googleカレンダー連携(Todoist内のカレンダーレイアウトとは別の機能。プラン別の条件も今回は取得していません)
- カレンダー上のドラッグによる日時変更
- Proの300プロジェクト・150フィルターそのもの(公式の記載値のみ)
- 2026年10月27日以降の実際の請求の有無(10月28日にプランが「初心者」に戻っていることは画面で確認)と、Freeへ戻った後の機能・データの扱い(通知の到着を除く)
- チーム・共有機能、AI機能、デスクトップアプリ・モバイルアプリ、Windows+Chrome以外の環境
- Proの自動リマインダーが「30分前」になっていた理由(設定変更の有無や時期は分からないため、仕様として一般化していません)
よくある質問
Todoistの無料版でどこまで使えますか?
今回の実測では、日付・時刻・繰り返し、日時付きタスクの自動リマインダー(タスクの時間)、ラベル、プロジェクト5件、フィルター3件(初期の2件を含む)が使えました。Deadline・所要時間・Todoist内カレンダーはProです。
無料でもリマインダー(通知)は来ますか?
今回のFree実機では、日時付きタスクの自動リマインダーを設定でき、ブラウザの通知を許可した状態でデスクトップ通知が届きました(10月20日と、Free復帰後の10月28日に確認)。ただし30分前などの任意のリマインダーはProです。通知が来ないときは、ブラウザの通知許可を確認してください。
Deadlineは無料で使えますか?
今回のFree実機では「期限」の項目に鍵が付き、押すとPro案内が出ました。日付・ラベル・説明などで代用できます。
カレンダーで表示するには有料ですか?
Todoist内のカレンダーレイアウトは、今回のFree実機では選べませんでした(Pro案内)。「近日予定」などのビューは使えます。Googleカレンダー連携は今回検証していません。
トライアルは自動で課金されますか?
公式ヘルプでは、キャンセルしない限りトライアル終了後にProが自動で始まると説明されています。今回は、キャンセルの手続きをし、「2026年10月27日まで継続」と表示されることまでは確認しましたが、実際の請求の有無は確認できていません(10月28日にプランが「初心者」に戻っていることは画面で確認しました)。
まとめ|差が出たのは、Deadline・時間枠・上限・任意のリマインダー
FreeとProを同じ6つのタスク・同じ判定基準で比べると、差が出たのは、Deadline、Duration+Todoist内カレンダー、プロジェクト・フィルターの上限、任意のリマインダーでした。一方で、日時付きタスクの自動リマインダー、繰り返し、ラベル、基本的なタスク管理は、Freeでも実際に使えました。日本語の自然文入力はProにしても大きくは変わりませんでした。
そのため、Freeで足りるかどうかは「予定日とDeadlineを分けたいか」「任意の事前通知が必要か」「所要時間を時間枠で見たいか」「5プロジェクト・3フィルターで足りるか」で決まります。迷う場合は、Freeで始めて、足りなくなった項目だけProで試す、という順番でも確認できます。
この記事の内容は2026年10月20日(公式情報は同月19日)の確認です。料金・機能は変わる可能性があるため、最新の情報は公式でご確認ください。未確認の項目が確認できた場合は、追記します。



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